ライスかプトゥか
2009年 11月 16日
日曜日の昼、Sちゃんの家に出かけてました。
たまたまSちゃんのお父さんの親戚のご家族もいらしてたので、ランチをご一緒しました。
でも、その親戚のおじいさん、80歳にもなるのですが、
第二次世界大戦中に日本語を学んだらしく、Catyに色々と話しかけてくる。
90歳になるSちゃんのお父さんも片言の日本語を話すので、2人のおじいさんから、
旧日本軍の兵隊さんが使うような言葉で話しかけられて、非常に困ってしまうのでした・・・(汗)
片言とはいえ、そんな60年も昔に覚えた言葉をよく忘れずにいるなぁ・・・。
Sちゃんも、以前の仕事場でフレンチを学んだけど、ぜんぜん使わないから、
すっかり頭の中から消えうせた、と言って笑ってました。←Catyも使わないと忘れるぞ(笑)
この日はインド系の家庭料理だったのですが、主食が2種類用意されてました。
おなじみのご飯と、南インドでよく食べられているプトゥ(PuttuまたはPutu)と呼ばれる、
お米の粉とココナツを混ぜて蒸して作った物。
竹の筒にいれたりして蒸したりもするけど、家庭では蒸し器に広げて作るから、
こんな感じで、ご飯の代わりにカレーをかけてたり、バナナや砂糖を一緒に混ぜて食べたりします。
このプトゥ、フワフワとした蒸された米の部分と、
シャリシャリした削ったココナツが一緒になって、何とも不思議な触感なんだよね~。
でもCaty、やっぱりカレーには、ご飯が合うと思うなぁ・・・。←おかわりはご飯にしました(笑)
食事をしながら、みんなで、「ライス」と「プトゥ」、どっちが好きかという話題に・・・。
Catyは日本人なので(笑)、断然白いご飯なのですが、Sちゃんはやっぱりプトゥが好き。
Sちゃんのお父さんも南インド出身でプトゥ派ですが、
その親戚のおじいさんは北インドのパンジャブ系(でもクリスチャン)なので、プトゥは苦手らしい。
おじいさんの奥さんは、Sちゃん達と同じ南インドのマリアラム系なので、プトゥは大好物だけど、
家ではつくらないので(旦那さんが食べないから)、子供たちもプトゥは苦手なんだって(笑)
皆、手で食べてたけど、Catyがスプーンを使ったら、Orang Putih(白人)だって言われちゃった。
Catyも、チャパティやトセ(インドのパンケーキ)の時は手で食べるんだけど、
こういうプトゥのようなパラパラしたものは、スプーンじゃないとうまく食べられないのよん・・・。
食後、2人のおじいさんが話しているのを聞いていたのですが、
Sちゃんのお父さんが、親戚のおじいさんに「ファーマー(Farmer)」って冗談で呼んでました。
Catyが「?」って聞くと、
昔のK.L近郊では、牛やヤギを飼う仕事をしているのは、ほとんどパンジャプ系の人たちで、
南インドの人はパンジャブ系の人達をファーマーと呼んでいたらしい(笑)
でも、今じゃもう、ほとんど通じないんだろうな・・・。
Catyはこういう独立以前のK.Lの様子を聞くのが大好きなので、
2人のおじいさんも、まだまだ元気で、面白い話をたくさん聞かせて欲しいよん。
P.S 食後、ポシちゃんの家に行ったのですが、
お茶の時間に食べるケーキを、シークレット・レシピまで買いに行こうという事に・・・。
ドライブがてら、ポシちゃんも車に乗せて出かけました。
小さいころから、Caty家と飼い主さんの家を行ったり来たりしてたので、おとなしく座ってました。
ポシちゃん、どうやらドライブが好きみたい。←何処かに行けるとわかっているから(笑)
さすがにハラムなポシちゃんは、店の中には入れないので、Catyがケーキを買ってきました(笑)
いつも、ひとりでお留守番が多いポシちゃん。
たっぷり遊んでもらえてよかったね・・・。
たまたまSちゃんのお父さんの親戚のご家族もいらしてたので、ランチをご一緒しました。
でも、その親戚のおじいさん、80歳にもなるのですが、
第二次世界大戦中に日本語を学んだらしく、Catyに色々と話しかけてくる。
90歳になるSちゃんのお父さんも片言の日本語を話すので、2人のおじいさんから、
旧日本軍の兵隊さんが使うような言葉で話しかけられて、非常に困ってしまうのでした・・・(汗)
片言とはいえ、そんな60年も昔に覚えた言葉をよく忘れずにいるなぁ・・・。
Sちゃんも、以前の仕事場でフレンチを学んだけど、ぜんぜん使わないから、
すっかり頭の中から消えうせた、と言って笑ってました。←Catyも使わないと忘れるぞ(笑)
この日はインド系の家庭料理だったのですが、主食が2種類用意されてました。
おなじみのご飯と、南インドでよく食べられているプトゥ(PuttuまたはPutu)と呼ばれる、
お米の粉とココナツを混ぜて蒸して作った物。
こんな感じで、ご飯の代わりにカレーをかけてたり、バナナや砂糖を一緒に混ぜて食べたりします。
このプトゥ、フワフワとした蒸された米の部分と、
シャリシャリした削ったココナツが一緒になって、何とも不思議な触感なんだよね~。
でもCaty、やっぱりカレーには、ご飯が合うと思うなぁ・・・。←おかわりはご飯にしました(笑)
食事をしながら、みんなで、「ライス」と「プトゥ」、どっちが好きかという話題に・・・。
Catyは日本人なので(笑)、断然白いご飯なのですが、Sちゃんはやっぱりプトゥが好き。
Sちゃんのお父さんも南インド出身でプトゥ派ですが、
その親戚のおじいさんは北インドのパンジャブ系(でもクリスチャン)なので、プトゥは苦手らしい。
おじいさんの奥さんは、Sちゃん達と同じ南インドのマリアラム系なので、プトゥは大好物だけど、
家ではつくらないので(旦那さんが食べないから)、子供たちもプトゥは苦手なんだって(笑)
皆、手で食べてたけど、Catyがスプーンを使ったら、Orang Putih(白人)だって言われちゃった。
こういうプトゥのようなパラパラしたものは、スプーンじゃないとうまく食べられないのよん・・・。
食後、2人のおじいさんが話しているのを聞いていたのですが、
Sちゃんのお父さんが、親戚のおじいさんに「ファーマー(Farmer)」って冗談で呼んでました。
Catyが「?」って聞くと、
昔のK.L近郊では、牛やヤギを飼う仕事をしているのは、ほとんどパンジャプ系の人たちで、
南インドの人はパンジャブ系の人達をファーマーと呼んでいたらしい(笑)
でも、今じゃもう、ほとんど通じないんだろうな・・・。
Catyはこういう独立以前のK.Lの様子を聞くのが大好きなので、
2人のおじいさんも、まだまだ元気で、面白い話をたくさん聞かせて欲しいよん。
P.S 食後、ポシちゃんの家に行ったのですが、
お茶の時間に食べるケーキを、シークレット・レシピまで買いに行こうという事に・・・。
ドライブがてら、ポシちゃんも車に乗せて出かけました。
小さいころから、Caty家と飼い主さんの家を行ったり来たりしてたので、おとなしく座ってました。
さすがにハラムなポシちゃんは、店の中には入れないので、Catyがケーキを買ってきました(笑)
いつも、ひとりでお留守番が多いポシちゃん。
たっぷり遊んでもらえてよかったね・・・。
by saltycaty
| 2009-11-16 21:28