焼き餃子の皮と水餃子の皮
2009年 11月 01日
昨日は、午後から餃子を作ってみました。
実はローカル製のこういう皮を見つけたからです。
同じメーカーなのに何故、2種類の餃子の皮なのか・・・?
マレイシアでは、どちらかというと雲呑の方がよく食べられているのですが、
餃子では、煮、蒸、炸で、日本でおなじみの焼餃子は、それほどメジャーではありません。
でも最近では、
日本食レストランや、夜市の台湾風焼餃子で気軽に食べられるようになり、
熱々でカリッと焼いた皮は、若い人たちに人気が出ています。
でも、わざわざ焼き餃子用の皮を発売するぐらいだから、どう違うのだろか?
この違いを比べてみたくなりました。
この二つの皮、見ただけでも、大きさや色も違うし、水餃子用の方が断然薄い。
それに触っても生地の感じが全然違います。
水餃子の方は、さらさらとした感じなのに、焼き餃子は、ふにゃっと柔らかく、生地に粘りがある。
でも、原材料を見ると、両方ともまったく同じなんだよね。
この表示は、チト怪しいかも(笑)
ということで、それぞれの皮で餃子を作り、水餃子と焼き餃子で試してみました。
中身には、豪華にフカヒレも入れちゃいましょう~。←コレ、後で紹介します。
実は餃子、久しぶりに作ったので、形や閉じ目の不格好さは大目に見てください。(笑)
まず、両方とも茹でてみました。
食べてみると、
水餃子の皮は、なめらかでツルリンとした舌触り。
中身が透けて美味しそうに見えます。
そして、焼き餃子の皮で作った水餃子。←ややこしい(笑)、
なんだか、ただ白く、ノッペリとして、あんまり食欲をそそるようには見えないなぁ・・・。
でも食べてみると、モチモチとした弾力もあり、これはこれで美味しいぞ。
茹でて食べるだけじゃなくて、スープの中に入れるといいかも。
じゃあ、今度は焼いてみましょう。
水餃子の方は、茹でた時に気にならなかった黄色い色が目立ちます。
それに比べて、焼餃子は、
白い皮に、いい焦げ色が付いて、こんどはこっちの方が美味しそうだよん。
水餃子の方は皮は薄いので、バリバリとした焼きあがりになり、それはそれで良いのですが、
皮のサイズが大きめなので、ちょっと食べにくい。(茹でた時はツルリと食べやすかったけど・・・)
なにしろ歯ぐきに刺さるので、
現在、歯医者にかかっている人達には、ちょっと難ありかも?←たぶん数名いるはず(笑)
焼き餃子の方は、おなじみの味ですが、日本の餃子の皮と比べると、ちょっと生地が厚め。
結局両方の皮を、「茹でる」、「焼く」で食べてみたら、
それぞれ見かけや触感は違うけど、Catyはどっちも好きだと思った・・・。
でも、餃子ばかり食べてて、なんだかビールが飲みたくなっちゃった(笑)
と言う事で、以前紹介した北京製のビールを飲んじゃおう♪
などと、もう実験じゃなくて、ひとり宴になってるCatyなのでしたぁ。←まだ明るいのに(笑)
P.S 餃子の中身を作る時、フカヒレを入れたと書きましたが、実はこれなのです。
なんで和風ヒレなのかわからないけど、もちろん本物のフカヒレではありません。
ほらイミテーションって書いてある(笑)
冷凍になっており、解凍した中身がコレです。
海藻から作られているようですが、ここで疑問。
寒天のようなものだとすると、温かいフカヒレスープに入れた時、溶けちゃうんじゃないか?
そう思って、このフカヒレと熱湯を、しばらくレンジで加熱してみたけど、それほど変化しかなった。
これなら、スープに入れても大丈夫(笑)
フカヒレと同じく、偽物の方も味はほとんどしないけど(笑)、
本物と比べると、やっぱり触感の違いが出るかなぁ・・・。
実はローカル製のこういう皮を見つけたからです。
マレイシアでは、どちらかというと雲呑の方がよく食べられているのですが、
餃子では、煮、蒸、炸で、日本でおなじみの焼餃子は、それほどメジャーではありません。
でも最近では、
日本食レストランや、夜市の台湾風焼餃子で気軽に食べられるようになり、
熱々でカリッと焼いた皮は、若い人たちに人気が出ています。
でも、わざわざ焼き餃子用の皮を発売するぐらいだから、どう違うのだろか?
この違いを比べてみたくなりました。
この二つの皮、見ただけでも、大きさや色も違うし、水餃子用の方が断然薄い。
水餃子の方は、さらさらとした感じなのに、焼き餃子は、ふにゃっと柔らかく、生地に粘りがある。
でも、原材料を見ると、両方ともまったく同じなんだよね。
ということで、それぞれの皮で餃子を作り、水餃子と焼き餃子で試してみました。
中身には、豪華にフカヒレも入れちゃいましょう~。←コレ、後で紹介します。
実は餃子、久しぶりに作ったので、形や閉じ目の不格好さは大目に見てください。(笑)
まず、両方とも茹でてみました。
食べてみると、
水餃子の皮は、なめらかでツルリンとした舌触り。
そして、焼き餃子の皮で作った水餃子。←ややこしい(笑)、
でも食べてみると、モチモチとした弾力もあり、これはこれで美味しいぞ。
茹でて食べるだけじゃなくて、スープの中に入れるといいかも。
じゃあ、今度は焼いてみましょう。
水餃子の方は、茹でた時に気にならなかった黄色い色が目立ちます。
白い皮に、いい焦げ色が付いて、こんどはこっちの方が美味しそうだよん。
水餃子の方は皮は薄いので、バリバリとした焼きあがりになり、それはそれで良いのですが、
皮のサイズが大きめなので、ちょっと食べにくい。(茹でた時はツルリと食べやすかったけど・・・)
なにしろ歯ぐきに刺さるので、
現在、歯医者にかかっている人達には、ちょっと難ありかも?←たぶん数名いるはず(笑)
焼き餃子の方は、おなじみの味ですが、日本の餃子の皮と比べると、ちょっと生地が厚め。
結局両方の皮を、「茹でる」、「焼く」で食べてみたら、
それぞれ見かけや触感は違うけど、Catyはどっちも好きだと思った・・・。
でも、餃子ばかり食べてて、なんだかビールが飲みたくなっちゃった(笑)
などと、もう実験じゃなくて、ひとり宴になってるCatyなのでしたぁ。←まだ明るいのに(笑)
P.S 餃子の中身を作る時、フカヒレを入れたと書きましたが、実はこれなのです。
なんで和風ヒレなのかわからないけど、もちろん本物のフカヒレではありません。
冷凍になっており、解凍した中身がコレです。
海藻から作られているようですが、ここで疑問。
そう思って、このフカヒレと熱湯を、しばらくレンジで加熱してみたけど、それほど変化しかなった。
これなら、スープに入れても大丈夫(笑)
フカヒレと同じく、偽物の方も味はほとんどしないけど(笑)、
本物と比べると、やっぱり触感の違いが出るかなぁ・・・。
by saltycaty
| 2009-11-01 20:44