イポー(Ipoh)へドライブ その2
2009年 09月 05日
飲茶でおなかがいっぱいになったCatyでしたが、ここらでIpohの街並みを紹介してみましょう。
友人たちは、建物や寺院には興味がないので、あまり見ることが出来なかったけど、
街中では、今も古い建物がそのまま使われています。
19世紀後半に錫の採掘がはじまり栄えたイポーは、いまでも多くの中華系が住んでいますが、
同じく中華系が多く住み、近くに海があり貿易や観光で発展したペナンやマラッカともまた違った、
独特の雰囲気が、この街にはあるのです。
中華な街並みは、K.Lのチャイナタウンと似ているようで、どこか違う。
なんというか、人々の生活が見えるというか・・・
(K.Lのチャイナタウンは街中にあるため、住んでいる人は少ない)
それにK.Lに比べると、スカーフをかぶっている女性をほとんど見かけない。
人口の7割が中華系ということもあるのだろうけど、見かけたマレイ系でもかぶっていなかった。
イポーと同じ時期に、錫の採掘拠点として開発されたK.Lも、当時は中華系の街だったのですが、
いまではマレイ系も多いので、スカーフの女性がよく目立つのですよん。
(イポーのあるぺラ州の旗)
さて、出かける前にイポー出身の人に教えてもらった、
美味しい豆腐花(豆腐のデザート)の店を探すのですが、なかなか見つけられない。
近くを通りかかったイポー美人に聞いて見たけど、
チラッと一瞥して、去って行きました。←ああ、クール&ビューティ(笑)
友人が、遠くに止めた車を取りにいっているあいだ、
すぐ傍の花屋さんで、店番をしている年配のおじさんを見つけたので、聞いてみることにしました。
「このあたりで有名な豆腐花のお店があると聞いたのですが、どちらかわかりますか?」
おじさん 「あんたどっから来たん?」
「K.Lなんですけど、Ipohの美味しい食べ物を食べにきました(笑)」
おじさん 「じゃあそこに座んなさい」といって紙に簡単な地図を書いてくれました。
ついでに、次回また来た時のために、
「さっき近くの店で飲茶を食べたのですが、他におすすめのお店はありますか?」と尋ねると、
「その通りに富山(Foh San)という大きな店があるが、そこは本格的な飲茶が食べられるねぇ」
「でも、自分はその横にある小さな飲茶屋に行くけど(笑)」
理由を聞くと、
「大きな店だと、座って注文、また、ワゴンが来て選んでと、ゆっくりと飲茶を楽しめるが、
朝はなにぶん忙しいし、小さな飲茶屋だと、すぐ座って食べられるから、そっちの方がいいんだよ」
って、笑って答えてくれました。
おまけにおじさん、こんな新聞もくれました
なんでもイポー出身でシンガポール在住の女優(モデル)さんが、
このタウン誌に、イポーの街の事をいろいろと紹介しているのだそうです。
その他にも、美味しいカレー麺のお店やイポー名物なども教えてもらって、
ついでにお孫さんの写真まで見せていただいて、すっかり長いをしてしまいました(笑)
(途中で友人が探しにくるほど)
ということで、おじさんに入り口まで見送られながら、豆腐花のお店を目指すことに。
あっ、あれかな?
入り口には沢山の人がいます。
ここではイポー名物ホワイト珈琲も売ってたよん。
飲茶を少し前に食べたばかりなので、シングルサイズでいただきます。
温かいというか、かなり熱かった豆腐花、確かに美味しい。
K.Lのチャイナタウンの十字路にも有名な店があるけど、正直そこよりも美味しいかも?
ときどき豆腐花を食べると感じる、苦み(渋み)がほとんどないし、ほどよい甘さ。
ついでに豆乳も購入したのでした。
家に帰って、冷やしてから飲んだけど、これも美味しかった。
さて、せっかく来たんだから、お土産でも買ってみようかな。
その3へ続く・・・。
P.S この街、K.Lよりものんびりしていそうなのですが、
ちいさな路地でも、多くのクルマがスピードを出して通り抜けていきます。←忙しいそうだ(笑)
そして、さっきの豆腐花の店、車から降りなくてもお店の人が豆腐花を持ってきてくれるので、
車内でも食べることが出来ます。←いわゆるドライブ・スルーだよん(笑)
ちょっぴりせっかちで働き者のイポー人は、クルマから降りる時間もおしいのかも?
いままで多くのミリオネアを出している、
イポー人の気質が、なんとなく分かったような気がしました・・・(笑)
友人たちは、建物や寺院には興味がないので、あまり見ることが出来なかったけど、
街中では、今も古い建物がそのまま使われています。
19世紀後半に錫の採掘がはじまり栄えたイポーは、いまでも多くの中華系が住んでいますが、
同じく中華系が多く住み、近くに海があり貿易や観光で発展したペナンやマラッカともまた違った、
独特の雰囲気が、この街にはあるのです。
中華な街並みは、K.Lのチャイナタウンと似ているようで、どこか違う。
(K.Lのチャイナタウンは街中にあるため、住んでいる人は少ない)
それにK.Lに比べると、スカーフをかぶっている女性をほとんど見かけない。
人口の7割が中華系ということもあるのだろうけど、見かけたマレイ系でもかぶっていなかった。
イポーと同じ時期に、錫の採掘拠点として開発されたK.Lも、当時は中華系の街だったのですが、
いまではマレイ系も多いので、スカーフの女性がよく目立つのですよん。
さて、出かける前にイポー出身の人に教えてもらった、
美味しい豆腐花(豆腐のデザート)の店を探すのですが、なかなか見つけられない。
近くを通りかかったイポー美人に聞いて見たけど、
チラッと一瞥して、去って行きました。←ああ、クール&ビューティ(笑)
友人が、遠くに止めた車を取りにいっているあいだ、
すぐ傍の花屋さんで、店番をしている年配のおじさんを見つけたので、聞いてみることにしました。
「このあたりで有名な豆腐花のお店があると聞いたのですが、どちらかわかりますか?」
おじさん 「あんたどっから来たん?」
「K.Lなんですけど、Ipohの美味しい食べ物を食べにきました(笑)」
おじさん 「じゃあそこに座んなさい」といって紙に簡単な地図を書いてくれました。
ついでに、次回また来た時のために、
「さっき近くの店で飲茶を食べたのですが、他におすすめのお店はありますか?」と尋ねると、
「その通りに富山(Foh San)という大きな店があるが、そこは本格的な飲茶が食べられるねぇ」
「でも、自分はその横にある小さな飲茶屋に行くけど(笑)」
理由を聞くと、
「大きな店だと、座って注文、また、ワゴンが来て選んでと、ゆっくりと飲茶を楽しめるが、
朝はなにぶん忙しいし、小さな飲茶屋だと、すぐ座って食べられるから、そっちの方がいいんだよ」
って、笑って答えてくれました。
おまけにおじさん、こんな新聞もくれました
このタウン誌に、イポーの街の事をいろいろと紹介しているのだそうです。
その他にも、美味しいカレー麺のお店やイポー名物なども教えてもらって、
ついでにお孫さんの写真まで見せていただいて、すっかり長いをしてしまいました(笑)
(途中で友人が探しにくるほど)
ということで、おじさんに入り口まで見送られながら、豆腐花のお店を目指すことに。
あっ、あれかな?
入り口には沢山の人がいます。
ここではイポー名物ホワイト珈琲も売ってたよん。
飲茶を少し前に食べたばかりなので、シングルサイズでいただきます。
温かいというか、かなり熱かった豆腐花、確かに美味しい。
K.Lのチャイナタウンの十字路にも有名な店があるけど、正直そこよりも美味しいかも?
ときどき豆腐花を食べると感じる、苦み(渋み)がほとんどないし、ほどよい甘さ。
ついでに豆乳も購入したのでした。
家に帰って、冷やしてから飲んだけど、これも美味しかった。
さて、せっかく来たんだから、お土産でも買ってみようかな。
その3へ続く・・・。
P.S この街、K.Lよりものんびりしていそうなのですが、
ちいさな路地でも、多くのクルマがスピードを出して通り抜けていきます。←忙しいそうだ(笑)
そして、さっきの豆腐花の店、車から降りなくてもお店の人が豆腐花を持ってきてくれるので、
車内でも食べることが出来ます。←いわゆるドライブ・スルーだよん(笑)
いままで多くのミリオネアを出している、
イポー人の気質が、なんとなく分かったような気がしました・・・(笑)
by saltycaty
| 2009-09-05 20:29