酸っパッタイ
2008年 11月 10日
ブログを始めて、はや1年・・・(正確には12日で1年)
マレイシアのB級グルメを書いてきたつもりなのですが、最近妙な方向に行ってる気がする・・・。
どうやら、catyは
「傷んで酸っぱくなった物が好きとか、腐ったものを食べても大丈夫」と思われているふしがあるぞ。
現実にはそんなことは、まったくなく、古くなったハムを食べてひどくお腹を壊したこともあるし、
店で傷んだ食べものを出されても、食べずに残したりする。←あたりまえ(笑)
もちろん、発酵食品も大好きで、納豆や鮒寿司などの日本の食品以外でも、
腐乳やキムチ、テンペなどを好んで食べる。←もちろん酒も好き(笑)
でも、違うんです・・・
何故、この話をするかというと
以前チャイナタウンで『フライド・タイ・ルードル』と言うものを食べて、
「パッタイは味が酸っぱくて、暖かい冷やし中華のようだけど、美味しい」と書いたところ、
タイ通の人たちから、「そのパッタイはおかしい」、とか、「本当は傷んで酸っぱいのでは」、
あげくに、「腐敗から出る酸味好き」などといわれたのでした。←え~ん(;_:)
以前の記事は、catyがマレイシアに長年住みながら、
基本のパッタイの味を知らないというところが問題だったのです。
その汚名を晴らすべく、今日はパッタイリベンジなのです。
このために、このところ週に一度のペースでパッタイを食べ歩いていたのでした。←やるじゃん(笑)
まず、パッタイとはどんな味なのか?
という事で、お馴染みKLCCのフードコートのパッタイで小手調べ?です(笑)
ちゃんとメニューにパッタイと書いてあるぞ。←よしよし
チャイナタウンで食べたのと、よく似ているけど、生のもやしとねぎが付いてくる
食べる直前に自分で混ぜ混ぜするのかな?
さて、お味はというと・・・やっぱり酸味がない・・・。
ライムをしぼってみたけど、チャイナタウンのよりもまだ酸っぱさが足りないわん。
それに、麺もぐんにゃり柔らかめで、味も薄い気がする・・・。
まあ、フードコートだし、こんなもんでしょう。
お次は高級店へ行ってみました。
1-UTAMA S.Cにあるタイ料理店です。
中のインテリアもステキ。
メニューは全部、説明っぽい英語で書かれて、かなりマレイシアンなタイ料理なのでしょうが、
とりあえず、「♡42 パッ・タイ・ヌードル with 海老」(笑)と中国茶を注文
中国茶は綺麗なポットでやってくるし、パッタイの外見もステキですねぇ。
アップで見ると、コチラのパッタイも、やはり生モヤシが付いてくる。(麺にも混ざってるのに?)
見た目はいいけど、上にのっかってる薄焼き卵が、混ぜ混ぜするのに邪魔だよん。
卵は、麺と一緒に炒めてあるほうがよかったなぁ。
干からびた厚揚げのようなものを残して完食。
お味は、フードコートよりも味がはっきりしていて、美味しいけど、このモソモソ感がちょっとね・・・。
ココではリッチついでにタイ・デザートも注文♪
これ、美味しかったけど、名前忘れちゃった(笑)
ココナツミルクの中に氷とフルーツ、赤くて小さな団子が入っているのだけれど、
この団子の中に、シャクシャクとした歯応えの物(クワイ?)が入っていて、それがまたいいのです。
どうやら、お気に入りのデザートになりそうよん。
さて、フードコート、高級店と続いた所で、お次はお家でパッタイを作ってみました・・・。
作り方を知らないので、コレの助けを借りましょう。
ちゃんとタイ製ですし、
作り方も書いてあるので大丈夫♪
中には乾麺とソース、ニョクマムの小袋、チリパウダーが入ってました。
さっそく調理開始。
油で海老などの具を炒め、
水であらかじめ、ふやかした乾麺を投入、ソースとニョクマム、水少々を加え、炒めます。
卵も加え、火からおろす直前に、モヤシとアサツキを入れて、さっと混ぜてっと・・・。
別袋のチリパウダーをかけたら、できあがりぃ♡
味はコチラも酸味はないですねぇ~。
麺は好みの固めんに仕上げることが出来たけど、ライムを切らしていたので、酢をかけました。
(袋に、好みでレモン汁か酢をかけましょうと書いてあった)
結局この3つのパッタイの中で1番好みなのは、自分で作ったパッタイだったのでした・・・(笑)
P.S そして最終リベンジです。
今日の昼、わざわさ、チャイナタウンまで行って、この間の酸っパッタイを食べてきました。
やっぱりパッタイとは書いてない・・・。
この店は、もやしもネギも一緒に炒められていて、炒クイティアオ風。
でも、パッタイみたいに、ライムもナッツの砕いたものも付いてくるし、米麺はパッタイと同じ。
食べてみると、ライムをしぼってないのにやっぱり酸味がある・・・
でも、今回のは、この間ほど酸っぱくないぞ!
そういえば、今日のはそんなにグレィビーが多くないなぁ。(以前のは、もっと汁っぽかった)
確かに、作っている人は同じだったけど。←中華系のおじさんかな?
ランチタイムには結構込んでるし、回転も良さそう。
傷んだパッタイを出すようには思えないし、この間の酸っぱさもお酢の酸味だったから、
ちょっと多めに酢を入れすぎて、汁っぽくなったパッタイだったのかも・・・←これが結論か?
でも今日のパッタイも、やはり他の店よりも、やや汁っぽい出来上がりで、
唾液が少なくて、普段からパサパサしたものが苦手なcatyには(笑)、
ここの酸っパッタイが1番美味しく感じたのでした。←味のメリハリもはっきりしてるし。
みんなぁ~、酸っパッタイ、結構いけてるぞ~(笑)
どう?リベンジになってる?
マレイシアのB級グルメを書いてきたつもりなのですが、最近妙な方向に行ってる気がする・・・。
どうやら、catyは
「傷んで酸っぱくなった物が好きとか、腐ったものを食べても大丈夫」と思われているふしがあるぞ。
現実にはそんなことは、まったくなく、古くなったハムを食べてひどくお腹を壊したこともあるし、
店で傷んだ食べものを出されても、食べずに残したりする。←あたりまえ(笑)
もちろん、発酵食品も大好きで、納豆や鮒寿司などの日本の食品以外でも、
腐乳やキムチ、テンペなどを好んで食べる。←もちろん酒も好き(笑)
でも、違うんです・・・
何故、この話をするかというと
以前チャイナタウンで『フライド・タイ・ルードル』と言うものを食べて、
「パッタイは味が酸っぱくて、暖かい冷やし中華のようだけど、美味しい」と書いたところ、
タイ通の人たちから、「そのパッタイはおかしい」、とか、「本当は傷んで酸っぱいのでは」、
あげくに、「腐敗から出る酸味好き」などといわれたのでした。←え~ん(;_:)
以前の記事は、catyがマレイシアに長年住みながら、
基本のパッタイの味を知らないというところが問題だったのです。
その汚名を晴らすべく、今日はパッタイリベンジなのです。
このために、このところ週に一度のペースでパッタイを食べ歩いていたのでした。←やるじゃん(笑)
まず、パッタイとはどんな味なのか?
という事で、お馴染みKLCCのフードコートのパッタイで小手調べ?です(笑)
ちゃんとメニューにパッタイと書いてあるぞ。←よしよし
チャイナタウンで食べたのと、よく似ているけど、生のもやしとねぎが付いてくる
食べる直前に自分で混ぜ混ぜするのかな?
さて、お味はというと・・・やっぱり酸味がない・・・。
ライムをしぼってみたけど、チャイナタウンのよりもまだ酸っぱさが足りないわん。
それに、麺もぐんにゃり柔らかめで、味も薄い気がする・・・。
まあ、フードコートだし、こんなもんでしょう。
お次は高級店へ行ってみました。
1-UTAMA S.Cにあるタイ料理店です。
中のインテリアもステキ。
メニューは全部、説明っぽい英語で書かれて、かなりマレイシアンなタイ料理なのでしょうが、
とりあえず、「♡42 パッ・タイ・ヌードル with 海老」(笑)と中国茶を注文
中国茶は綺麗なポットでやってくるし、パッタイの外見もステキですねぇ。
アップで見ると、コチラのパッタイも、やはり生モヤシが付いてくる。(麺にも混ざってるのに?)
見た目はいいけど、上にのっかってる薄焼き卵が、混ぜ混ぜするのに邪魔だよん。
卵は、麺と一緒に炒めてあるほうがよかったなぁ。
干からびた厚揚げのようなものを残して完食。
お味は、フードコートよりも味がはっきりしていて、美味しいけど、このモソモソ感がちょっとね・・・。
ココではリッチついでにタイ・デザートも注文♪
これ、美味しかったけど、名前忘れちゃった(笑)
ココナツミルクの中に氷とフルーツ、赤くて小さな団子が入っているのだけれど、
この団子の中に、シャクシャクとした歯応えの物(クワイ?)が入っていて、それがまたいいのです。
どうやら、お気に入りのデザートになりそうよん。
さて、フードコート、高級店と続いた所で、お次はお家でパッタイを作ってみました・・・。
作り方を知らないので、コレの助けを借りましょう。
ちゃんとタイ製ですし、
作り方も書いてあるので大丈夫♪
中には乾麺とソース、ニョクマムの小袋、チリパウダーが入ってました。
さっそく調理開始。
油で海老などの具を炒め、
水であらかじめ、ふやかした乾麺を投入、ソースとニョクマム、水少々を加え、炒めます。
卵も加え、火からおろす直前に、モヤシとアサツキを入れて、さっと混ぜてっと・・・。
別袋のチリパウダーをかけたら、できあがりぃ♡
味はコチラも酸味はないですねぇ~。
麺は好みの固めんに仕上げることが出来たけど、ライムを切らしていたので、酢をかけました。
(袋に、好みでレモン汁か酢をかけましょうと書いてあった)
結局この3つのパッタイの中で1番好みなのは、自分で作ったパッタイだったのでした・・・(笑)
P.S そして最終リベンジです。
今日の昼、わざわさ、チャイナタウンまで行って、この間の酸っパッタイを食べてきました。
やっぱりパッタイとは書いてない・・・。
この店は、もやしもネギも一緒に炒められていて、炒クイティアオ風。
でも、パッタイみたいに、ライムもナッツの砕いたものも付いてくるし、米麺はパッタイと同じ。
食べてみると、ライムをしぼってないのにやっぱり酸味がある・・・
でも、今回のは、この間ほど酸っぱくないぞ!
そういえば、今日のはそんなにグレィビーが多くないなぁ。(以前のは、もっと汁っぽかった)
確かに、作っている人は同じだったけど。←中華系のおじさんかな?
ランチタイムには結構込んでるし、回転も良さそう。
傷んだパッタイを出すようには思えないし、この間の酸っぱさもお酢の酸味だったから、
ちょっと多めに酢を入れすぎて、汁っぽくなったパッタイだったのかも・・・←これが結論か?
でも今日のパッタイも、やはり他の店よりも、やや汁っぽい出来上がりで、
唾液が少なくて、普段からパサパサしたものが苦手なcatyには(笑)、
ここの酸っパッタイが1番美味しく感じたのでした。←味のメリハリもはっきりしてるし。
みんなぁ~、酸っパッタイ、結構いけてるぞ~(笑)
どう?リベンジになってる?
by saltycaty
| 2008-11-10 20:32