Wesak Dayとシュガーアップル
2008年 05月 19日
今日はWesak Dayで休日です。
Wesak Dayというのは簡単にいうと、
お釈迦様の誕生日をお祝いする日で、クリスチャンにとってのクリスマスみたいなものかな。
catyはあまり敬虔ではない仏教徒の両親の間に生まれたのですが(笑)、
「あなたの宗教は?」と聞かれると(マレイシアでは、よく聞かれる質問)
一応、「仏教です」と答えています。
でも、catyは仏教についての知識はまったくなく、どちらかというとキリスト教の方が詳しいかも(笑)
ということで、今日の食べ物はコレです。
これは何でしょう?
シュガーアップルと呼ばれる南国フルーツです。
あまり日本では馴染みがないかもしれません。
この表面のボコボコした感じが釈迦の頭に似ているから、「釈迦頭」と呼ばれています。
今日の日にふさわしいフルーツですね。
中に柿の種のような小さな種子が入っていて、味を説明するのが難しいのですが、
酸味はそれほどなく、すこしシャキシャキしているところはリンゴかな、
でもネットリ感もあってちょっとバナナみたいで、よく熟れた物はとても甘いです。
食べようとしたのですが、まだ熟してないので、こうしておきます。
お米と一緒に入れておくと、はやく熟します。(冷蔵庫に入れると色が悪くなる)
日本では何でも手に入るので、東南アジアにいったことがなくても、
食べたことがある人も多いかもしれません。(沖縄では育つのかしら?)
シャーベットにして食べたりするとおいしいですよ。
P.S 今日、PAVILIONでチャリティーをしていました。
ミャンマーのサイクロン被害と中国の大地震の被災者援助のためです。
catyもほんの少しだけ寄付してきましたが、このくらいのことしかできません。
一瞬で大勢の人の命が消えるなんて、恐ろしいことですが、
日本の新聞やテレビではどのように伝えられているのでしょうか。
ココから先は気分の悪くなる文章も出てくるので、続きを読む方だけクリックしてください。
日本にいたころは人間の死体というものを見たことがありませんでした。
いや、おばあの葬式に一度です。でも、棺おけに入ってきれいに安置されていたので、
悲しいという感情が先で、死体が怖いとは思いませんでした。
テレビや映画の中では、沢山の贋物の死体を見ることがありますが、
それらはあまり現実感もなく、でも、死体を見慣れているような気になっていました。
マレイシアに来て思ったのが、こちらの新聞やニュースは、
日本とかなり違ってかなり生々しい写真を載せているということです。
最近では、ニュースのほうはだいぶ控えるようになってきましたが、
ローカルの新聞などでは災害地の悲惨な写真を載せています。
(もちろん、感動的なレスキューの様子も載せています)
すこし前のスマトラ大地震の津波で大勢の方が亡くなってときも、
インド(スリランカだったかも)の災害地で道路に、なにもかけられず、ただずらっと並べられた、おびただしい数の死体の写真。
ショッピングコンプレックスでの火事でも、
人間の形をした、多くの真っ黒い物体が映し出されたり。
最近では、ミャンマーのサイクロンのあと、
ため池のような場所に浮いている、たくさんの子供達の死体の写真が報道されています。
見るのがものすごく恐ろしくて、目をそむけてしますのですが、これが現実に起こっていることです。
こういうものを見ていると、「生きる」ということがとても貴重に思えてくるし、
今ある生活に感謝を覚えます。
日本では簡単に自殺をする人たちがいますが、こういう写真やニュースを見て、
死というものを、もっと真剣に考えてもらいですね。
ああ、今日はめっちゃ暗くてマジな話になっちゃいました。
続けて、ブログを読んでいる方、ごめんなさい。
明日は楽しいブログにします。
Wesak Dayというのは簡単にいうと、
お釈迦様の誕生日をお祝いする日で、クリスチャンにとってのクリスマスみたいなものかな。
catyはあまり敬虔ではない仏教徒の両親の間に生まれたのですが(笑)、
「あなたの宗教は?」と聞かれると(マレイシアでは、よく聞かれる質問)
一応、「仏教です」と答えています。
でも、catyは仏教についての知識はまったくなく、どちらかというとキリスト教の方が詳しいかも(笑)
ということで、今日の食べ物はコレです。
これは何でしょう?
シュガーアップルと呼ばれる南国フルーツです。
あまり日本では馴染みがないかもしれません。
この表面のボコボコした感じが釈迦の頭に似ているから、「釈迦頭」と呼ばれています。
今日の日にふさわしいフルーツですね。
中に柿の種のような小さな種子が入っていて、味を説明するのが難しいのですが、
酸味はそれほどなく、すこしシャキシャキしているところはリンゴかな、
でもネットリ感もあってちょっとバナナみたいで、よく熟れた物はとても甘いです。
食べようとしたのですが、まだ熟してないので、こうしておきます。
お米と一緒に入れておくと、はやく熟します。(冷蔵庫に入れると色が悪くなる)
日本では何でも手に入るので、東南アジアにいったことがなくても、
食べたことがある人も多いかもしれません。(沖縄では育つのかしら?)
シャーベットにして食べたりするとおいしいですよ。
P.S 今日、PAVILIONでチャリティーをしていました。
ミャンマーのサイクロン被害と中国の大地震の被災者援助のためです。
catyもほんの少しだけ寄付してきましたが、このくらいのことしかできません。
一瞬で大勢の人の命が消えるなんて、恐ろしいことですが、
日本の新聞やテレビではどのように伝えられているのでしょうか。
ココから先は気分の悪くなる文章も出てくるので、続きを読む方だけクリックしてください。
日本にいたころは人間の死体というものを見たことがありませんでした。
いや、おばあの葬式に一度です。でも、棺おけに入ってきれいに安置されていたので、
悲しいという感情が先で、死体が怖いとは思いませんでした。
テレビや映画の中では、沢山の贋物の死体を見ることがありますが、
それらはあまり現実感もなく、でも、死体を見慣れているような気になっていました。
マレイシアに来て思ったのが、こちらの新聞やニュースは、
日本とかなり違ってかなり生々しい写真を載せているということです。
最近では、ニュースのほうはだいぶ控えるようになってきましたが、
ローカルの新聞などでは災害地の悲惨な写真を載せています。
(もちろん、感動的なレスキューの様子も載せています)
すこし前のスマトラ大地震の津波で大勢の方が亡くなってときも、
インド(スリランカだったかも)の災害地で道路に、なにもかけられず、ただずらっと並べられた、おびただしい数の死体の写真。
ショッピングコンプレックスでの火事でも、
人間の形をした、多くの真っ黒い物体が映し出されたり。
最近では、ミャンマーのサイクロンのあと、
ため池のような場所に浮いている、たくさんの子供達の死体の写真が報道されています。
見るのがものすごく恐ろしくて、目をそむけてしますのですが、これが現実に起こっていることです。
こういうものを見ていると、「生きる」ということがとても貴重に思えてくるし、
今ある生活に感謝を覚えます。
日本では簡単に自殺をする人たちがいますが、こういう写真やニュースを見て、
死というものを、もっと真剣に考えてもらいですね。
ああ、今日はめっちゃ暗くてマジな話になっちゃいました。
続けて、ブログを読んでいる方、ごめんなさい。
明日は楽しいブログにします。
by saltycaty
| 2008-05-19 20:41