みんなでお食事
2010年 11月 11日
マレイシアは多民族国家なので、
普段からマレイ系、中華系、インド系、ユーラシアン系の人達と、お付き合いする機会があります。
それに外国人を含め、それぞれの民族、宗教、生活環境が違う人達の中で、
一番困るのが、みんなで一緒に食事をする事。
屋台や食堂のような場所は嫌という外国人は普通だし、
マレイ系はハラルじゃないとダメ。
インド系だとビーフを食べない人や、ピュア・ベジタリアンも多い。
中華系は一見なんでも食べるように思うけど、
年配の人には、牛肉を食べなかったり、ベジタリアンだったりする人もいるし、
食にタブーがない人でも、ウェスタンや日本料理は好んで食べても、
マレイシアの中では中華が一番だと思ってるので、
マレイやインド料理には、あんまり興味がなかったりする(笑)
日本みたいに、「ねぇ、何食べたい?」
「なんでもいいよ」、などという会話は、この中では存在しないのです!(爆)
そんな中で、みんな一緒に食事をするって、至難の業だと思わない・・・?
ちなみにコチラは、みんなが食べられる、マッシュルームの缶詰に描かれてるイラスト(笑)
でも、このPappaRichというチェーンのカフェ・レストランならOK。
Catyはよくブログで、チェーン店のコピティアムやカフェ・レストランの飲み物やパンならともかく、
食事はあんまりしたくないとか書いたりしてるけど、こういうときは便利なのよん。
外国人でも安心のキレイな店構えで、
メニューには写真も載ってるので、料理の名前が分からなくても選びやすい。
もちろんハラルなのでマレイ系も大丈夫だし、
インド系向きのナン&カリーもあり、基本的には中華系のコピティアムなので、中華料理が多い。
一緒に食事をするのにあたって、一番やっかいなのは、
実はハラルのものしか食べないマレイ系じゃなくて、ベジタリアンの人たち。
たとえば中華系のTさんは、卵は食べるけど、ニンニク、玉ねぎは食べない。
インド系のPさんは、卵はたべないけど、ニンニク、玉ねぎは大丈夫。
同じくインド系のGさんは、卵、ニンニク、玉ねぎはもちろん、ミルクやバターなどの乳製品もダメ。
でも、ここなら肉、卵、乳製品抜きのパンやトーストの種類も豊富だし、
ミルクが飲めないベジタリアンでも、豆乳を入れる珈琲やデザートメニューもあるのです。
それに、こういうチェーンのコピティアムには珍しく、
ベジタリアン点心もあるので、中華系の菜食主義の人でも食べられる。
この日、Catyはベジタリアン点心のアボガド饅頭を頼んでみました。
味は・・・甘い・・・・。←感想は、ただそれだけ(笑)
アボガドの味が微妙にするけど、ソラマメの餡だといわれても納得する・・・かも?
ま、味はともかく、みんな一緒に食べるには とても便利なお店なのです。
安いとか、値段に比べて美味しい、またはボリュームがある・・・などという以外にも、
多民族国家マレイシアでは、こういうお店の形態もありえるのよねん。
でもCatyは、一人で食事する時には行かないけど・・・(爆)
P.S この店、狸田さんが紹介してた、鴛鴦茶(マレイシアでいうCham)のメニューなど、
飲み物の種類やデザートも、かなり豊富。
これは、珈琲とMilo(ミロ)のCham。
Miloのようだけど、珈琲のコクもあって、すこしココアっぽいかな?
コレならコーヒー嫌いな人でも飲めるかしらん・・・。
普段からマレイ系、中華系、インド系、ユーラシアン系の人達と、お付き合いする機会があります。
それに外国人を含め、それぞれの民族、宗教、生活環境が違う人達の中で、
一番困るのが、みんなで一緒に食事をする事。
屋台や食堂のような場所は嫌という外国人は普通だし、
マレイ系はハラルじゃないとダメ。
インド系だとビーフを食べない人や、ピュア・ベジタリアンも多い。
中華系は一見なんでも食べるように思うけど、
年配の人には、牛肉を食べなかったり、ベジタリアンだったりする人もいるし、
食にタブーがない人でも、ウェスタンや日本料理は好んで食べても、
マレイシアの中では中華が一番だと思ってるので、
マレイやインド料理には、あんまり興味がなかったりする(笑)
日本みたいに、「ねぇ、何食べたい?」
「なんでもいいよ」、などという会話は、この中では存在しないのです!(爆)
そんな中で、みんな一緒に食事をするって、至難の業だと思わない・・・?
でも、このPappaRichというチェーンのカフェ・レストランならOK。
食事はあんまりしたくないとか書いたりしてるけど、こういうときは便利なのよん。
外国人でも安心のキレイな店構えで、
メニューには写真も載ってるので、料理の名前が分からなくても選びやすい。
インド系向きのナン&カリーもあり、基本的には中華系のコピティアムなので、中華料理が多い。
一緒に食事をするのにあたって、一番やっかいなのは、
実はハラルのものしか食べないマレイ系じゃなくて、ベジタリアンの人たち。
たとえば中華系のTさんは、卵は食べるけど、ニンニク、玉ねぎは食べない。
インド系のPさんは、卵はたべないけど、ニンニク、玉ねぎは大丈夫。
同じくインド系のGさんは、卵、ニンニク、玉ねぎはもちろん、ミルクやバターなどの乳製品もダメ。
でも、ここなら肉、卵、乳製品抜きのパンやトーストの種類も豊富だし、
ミルクが飲めないベジタリアンでも、豆乳を入れる珈琲やデザートメニューもあるのです。
それに、こういうチェーンのコピティアムには珍しく、
ベジタリアン点心もあるので、中華系の菜食主義の人でも食べられる。
この日、Catyはベジタリアン点心のアボガド饅頭を頼んでみました。
味は・・・甘い・・・・。←感想は、ただそれだけ(笑)
ま、味はともかく、みんな一緒に食べるには とても便利なお店なのです。
多民族国家マレイシアでは、こういうお店の形態もありえるのよねん。
でもCatyは、一人で食事する時には行かないけど・・・(爆)
P.S この店、狸田さんが紹介してた、鴛鴦茶(マレイシアでいうCham)のメニューなど、
飲み物の種類やデザートも、かなり豊富。
これは、珈琲とMilo(ミロ)のCham。
コレならコーヒー嫌いな人でも飲めるかしらん・・・。
by saltycaty
| 2010-11-11 20:10