Loh MeeとLam Mee
2010年 05月 28日
今日は金曜日だけど、Vesak Day(仏教系の祭日)なので、マレイシアはお休み♪
土日を含めて3連休なので、お出かけしている人も多いようですが、
Catyは、特にすることはないんだけどね。←実はかなり出不精
さすがに3日間は退屈かも・・・(笑)
さて、わんちゃいさんがフィリピンのフードコートでローミーという物を食べていたのですが、
それがK.Lのローミー(Loh Mee 鹵麺)とソックリだったので、ちょっと不思議に思いました。
なぜなら、このLoh Meeと呼ばれる麺、
中国大陸やシンガポールはもちろん、同じマレイシアのK.Lやペナンなどでも、違うからです。
K.Lでよく見かけるローミーはこんな感じ。
具にはチキンやかまぼこ(Fish Cake)、海老、青菜などが入っていて、
揚げエシャロットのトッピングが付くのが一般的。
K.Lで福建麺と呼ばれる、うどんのような太い麺を使います。
スープに特徴があって、コーンスターチ(タピオカ粉)と溶き卵などを加えて、ドロッとしてる。
シンガでもお馴染のLoh Mee(Lor Mee)とは違うので、
そっちに慣れている人は、別の麺料理だと思うかもしれません。
これ、なんとなく煮込みうどんのようにみえない?
そのとおり、Loh Meeとは、「煮込んだ麺」という意味らしいです。
Catyがマレイシアに来たばかりの頃、
「風邪ひいたかな?」って思ったりすると、よくこのLoh Meeを食べに行ったもんなのよん。
なぜ、風邪を引くとLoh Meeかと言うと、
子供の頃、風邪をひいたり熱がでたりした時などには、
Caty父や母が、いつもあんかけ煮込みうどんを作ってくれたから・・・。
この、ドロッとしたスープと、うどんのような太麺をを食べると
「ああ、もう大丈夫。すぐ直る」と思ってしまうからです。←自己暗示?(笑)
でも、冬ならともかく、南国でコレを食べると汗だくになってしまうのが難だけど、
このスープに黒酢をすこしかけて食べると、
何となくフカヒレスープみたいな味になる気がするのよん♪←本物はめったに食べられない人(笑)
さて、K.Lではこのローミーと、とてもよく似た麺料理があります。
それはLam Mee(淋麺)
Lum Meeともいいますが、
こちらはPudu地区に40年前からある淋麺の専門店、MAY KING(美景)。
K.L中心部で食べられるLum Meeは、このように、スープの色が黒っぽく、
汁が少なめなので、お椀に入ってくるローミーに比べ、深めのお皿に入れてあります。
コチラは専門店なので、麺の太さや種類も選べるのだけど、
特に何も言わないと、やっぱりうどんのような太麺が出てきます。
このK.Lの黒っぽいLum Meeの方がシンガのLoh Meeに似てるかも?(笑)
そしてK.L以外の、別の地区で食べられているLam Meeは、また違うようです。
このように麺は若干細め、スープは色が薄くそれほどトロミが付いていない。
ペナン出身の中華系の友人によれば、
「このLam Meeって、誕生日に食べる麺(Birthday Mee)だよ」って言ってたけど、何でだろう?
若い彼女は理由を知らなかったけど、今度、年配の人にでも聞いてみようかな・・・。
最近では、K.L近郊のセランゴール州でも、他の地区で食べられている
黒っぽいLoh Meeや白いスープのLam Meeがあったりするので、ややこしい(笑)
このように、Loh Mee(鹵麺)、またはLam Mee(淋麺)を注文して、
実際、想像しているものとは違ったものが出てくるかもしれませんが、
Ampangやチャイナタウンなどの、昔からある中華系の地区では、
やっぱり、白いLoh Mee、黒いLam Meeが出てくるから、これがK.L風だと思うのよん。
Catyは麺好きなので、どのタイプの麺が出てきても、美味しくいただけるんだけどね。
P.S 麺と言えば・・・
菜食期間に買ってみた、このAtta Flour(全粒粉)を使ったチャパティ・キーマ・ラーメン。
食べてみました。
麺は特に普通の物とは変わらないよん。
でもこれ、粉末スープじゃなくて、ペースト状になってた。
さすが、普通のMaggiのカレー味よりも高いだけあるわん(笑)
具はキーマカレーっぼく、角切りにしてみました。
肝心の麺の味は・・・。
カレースープの味が濃くて、よくわからない(笑)
普通のインスタント麺よりもツルツル感は少なく、
麺の食感もすこし固めかな?って感じだけど、なかなかイケルと思うのよん。
これのラーメンは繊維質が豊富で低脂肪、MSGも使ってない所が売り。
これが他の食べ物に比べて、ヘルシーだとは言えないけど、
どうせインスタントを食べるのなら、コッチの方がいいかなぁ・・・。←値段は高いが(笑)
土日を含めて3連休なので、お出かけしている人も多いようですが、
Catyは、特にすることはないんだけどね。←実はかなり出不精
さて、わんちゃいさんがフィリピンのフードコートでローミーという物を食べていたのですが、
それがK.Lのローミー(Loh Mee 鹵麺)とソックリだったので、ちょっと不思議に思いました。
なぜなら、このLoh Meeと呼ばれる麺、
中国大陸やシンガポールはもちろん、同じマレイシアのK.Lやペナンなどでも、違うからです。
K.Lでよく見かけるローミーはこんな感じ。
揚げエシャロットのトッピングが付くのが一般的。
K.Lで福建麺と呼ばれる、うどんのような太い麺を使います。
スープに特徴があって、コーンスターチ(タピオカ粉)と溶き卵などを加えて、ドロッとしてる。
そっちに慣れている人は、別の麺料理だと思うかもしれません。
これ、なんとなく煮込みうどんのようにみえない?
Catyがマレイシアに来たばかりの頃、
「風邪ひいたかな?」って思ったりすると、よくこのLoh Meeを食べに行ったもんなのよん。
なぜ、風邪を引くとLoh Meeかと言うと、
子供の頃、風邪をひいたり熱がでたりした時などには、
Caty父や母が、いつもあんかけ煮込みうどんを作ってくれたから・・・。
「ああ、もう大丈夫。すぐ直る」と思ってしまうからです。←自己暗示?(笑)
でも、冬ならともかく、南国でコレを食べると汗だくになってしまうのが難だけど、
このスープに黒酢をすこしかけて食べると、
何となくフカヒレスープみたいな味になる気がするのよん♪←本物はめったに食べられない人(笑)
さて、K.Lではこのローミーと、とてもよく似た麺料理があります。
それはLam Mee(淋麺)
Lum Meeともいいますが、
こちらはPudu地区に40年前からある淋麺の専門店、MAY KING(美景)。
K.L中心部で食べられるLum Meeは、このように、スープの色が黒っぽく、
汁が少なめなので、お椀に入ってくるローミーに比べ、深めのお皿に入れてあります。
コチラは専門店なので、麺の太さや種類も選べるのだけど、
特に何も言わないと、やっぱりうどんのような太麺が出てきます。
そしてK.L以外の、別の地区で食べられているLam Meeは、また違うようです。
ペナン出身の中華系の友人によれば、
「このLam Meeって、誕生日に食べる麺(Birthday Mee)だよ」って言ってたけど、何でだろう?
若い彼女は理由を知らなかったけど、今度、年配の人にでも聞いてみようかな・・・。
最近では、K.L近郊のセランゴール州でも、他の地区で食べられている
黒っぽいLoh Meeや白いスープのLam Meeがあったりするので、ややこしい(笑)
このように、Loh Mee(鹵麺)、またはLam Mee(淋麺)を注文して、
実際、想像しているものとは違ったものが出てくるかもしれませんが、
Ampangやチャイナタウンなどの、昔からある中華系の地区では、
やっぱり、白いLoh Mee、黒いLam Meeが出てくるから、これがK.L風だと思うのよん。
Catyは麺好きなので、どのタイプの麺が出てきても、美味しくいただけるんだけどね。
P.S 麺と言えば・・・
菜食期間に買ってみた、このAtta Flour(全粒粉)を使ったチャパティ・キーマ・ラーメン。
麺は特に普通の物とは変わらないよん。
さすが、普通のMaggiのカレー味よりも高いだけあるわん(笑)
具はキーマカレーっぼく、角切りにしてみました。
肝心の麺の味は・・・。
カレースープの味が濃くて、よくわからない(笑)
麺の食感もすこし固めかな?って感じだけど、なかなかイケルと思うのよん。
これのラーメンは繊維質が豊富で低脂肪、MSGも使ってない所が売り。
どうせインスタントを食べるのなら、コッチの方がいいかなぁ・・・。←値段は高いが(笑)
by saltycaty
| 2010-05-28 18:51